市民(志民)シンポジウム 「縄文巨石群と天体観測」
松山・白石の鼻巨石群の可能性を探る!
〜古代の遺跡か?自然の造形か?〜
松山・白石の鼻巨石群調査委員会(代表:仲矢文和)は、下記要領にて、シンポジウムを開催します。
ふるってのご参加をお願いします。
1.開催の目的
松山市高浜に存在する風光明媚な白石の鼻海岸周辺に存在する巨石群は、一般には知られていないとてもつもない歴史文化遺産(巨大なドルメン・組石)としての可能性があります。また、地質学的にも花崗岩の球状風化や巨大なコアストーンなどジオパーク的な要素や無数にある矢穴の跡など中・近世の歴史的な意義、祭神にまつわる古事記、日本書紀等の古代史など多面的な価値が内在していると考えます。本シンポジウムは松山市が推進する「坂の上の雲フィールドミュージアム活動支援事業」の趣旨に則り、住民自らが地域資産を掘り起こし磨き上げ、他の地域や団体と協力、切磋琢磨しながら地域や地域外への啓発、情報発信を行い、もって地域の発展に寄与することを目的としています。
2.日時
9月19日(土) 14:00〜18:10(13:30受付開始)
(ア) 第1部 シンポジウム テーマ「縄文巨石群と天体観測」〜白石の鼻巨石群の可能性を探る!
キャッチコピー 「古代の遺跡か?自然の造形か?〜どっちにしても素晴らしい!」
14:00〜16:00
・主催者挨拶(仲矢代表)
・来賓挨拶(調整中)
・講演@金山巨石群調査資料室:小林氏、徳田氏
「金山巨石群と太陽観測について」
・講演A足摺トオルマの夕日実行委員会会長:谷会長
「365分の2の奇跡!」
・講演B松山・白石の鼻巨石群調査委員会:篠澤
「白石の鼻の天体観測機能と古代からの伝承!其龍化為石」
・パネルディスカッション(30分)
小林氏、徳田氏、谷会長、仲矢代表、篠澤研究員
「巨石群と天体観測施設の可能性について」「巨石群の地域での活用方法について」
(イ) 第2部 夕日の鑑賞会 17:00〜18:10
現地での概要説明と、夕日の鑑賞会
(第二部は雨天等のため中止する場合があります)
※高浜公民館から白石の鼻海岸への移動は自己解決もしくは希望者によるタクシー等の乗り合わせで行います。
3.会場の住所
愛媛県松山市梅津寺1335-4
高浜公民館 大ホール
(電話089-952-5235)
地図はこちら
・伊予鉄高浜線梅津寺駅下車4分
・駐車場は伊予鉄の有料駐車があります。
4.募集人数・募集方法
(ア) 100名(高浜町内枠50名、町外枠50名、合計100名)
(イ) 参加料
無料(事前予約、予約番号が必要です)
(ウ) 募集方法(高浜地区内50名、高浜地区外50名、合計100名)
@高浜地区内の方は高浜公民館に直接、電話でお申込みください(予約番号をお知らせします)。
高浜公民館(電話089-952-5235)
A高浜地区外の方は電子メールでお申込下さい。返信メールで予約番号をお知らせします。
(氏名、連絡先メールアドレス)
松山・白石の鼻巨石群調査委員会
shiraishinohana.labo@gmail.com
5.主催・後援
◆主催:松山・白石の鼻巨石群調査委員会(代表:仲矢文和)
◆後援:イワクラ(磐座)学会、読売新聞社、愛媛新聞社、愛媛CATV、あいテレビ
◇本シンポジウムは松山市が推進する『坂の上の雲』フィールドミュージアム活動支援事業の支援プログラムの一つです。
6.その他
・プレスリリース資料(PDF版)
・シンポジウム開催要項(PDF版)
・パンフレット(PDF版)
宣伝用のパンフレットをご自由に配布ください。