白石の鼻巨石群とは?

 松山市高浜6丁目にある白石の鼻には風光明媚な場所として隠れた景勝地としてインターネット等でも有名です。また、釣りのポイントとしても有名です。

また、鼻には古来より白石龍神社があり地元の方から「りゅうごんさん」と呼ばれ五穀豊穣・漁業の神様として崇敬が篤い場所です。

 
(満潮時の白石の鼻:龍神社と三ツ石(「龍が化けて石と為す」という伝承から白龍石:「はくりゅういし」と仮称しています。)


 そして、白石の鼻には、これまで自然の風化(球状風化etc)・浸食などによって形成されたとされる花崗岩の巨石群がごろごろと存在していることでも知られています。それが「松山・白石の鼻巨石群」です。

 地元の方は子供の頃から自然のモノと言い伝えられ、教えられていたため奇異に感じる方は少ないようですが、他所から来て初めて見る人の中にはまるで「人工的に積み上げられているよう??」とその奇観の景色に驚愕する人が少なくないです。

当ホームページの活動は、ふと、「(自然のものではなく)ホントに積み上げたものでは!」というインスピレーションから調査活動が始まり地元の方々の協力を得ながら自然ではとてもありえもない事実が次々と判明してきたのです。



干潮時の白龍石

見る方向を変えるだけでまったく違った姿を見せます。積み上げたように奇妙なバランスを取っています。そして、驚くことに白龍石の中は空洞になっています(クリックするとおおきくなります)。


直線上に配置
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